AMP対応必須の時代に!AMP発足から現在までの振り返り【中間まとめ】

AMPラベル実例

Google による猛烈なAMP(Accelerated Mobile Pages Project)プッシュが続いています。AMP関連の打ち合わせがひっきりなしですが、またもや大きな発表がありました。

 

App Indexing から AMP へ

Google のモバイル検索結果をクリックするとウェブページではなく、インストール済みのアプリが起動して該当の情報に導いてくれることがあります。Twitter、Facebook、クックパッド、食べログ等の検索結果で一度は経験したことがあるのではないでしょうか。Googleの検索結果からアプリの該当画面を直接起動させるための仕組みを App Indexing (アップ・インデクシング または アップ・インデキシング)と呼びます。

App Indexing を猛烈プッシュしていた時期がありましたが、ついにはそのApp IndexingよりもAMPを優先する決定をしたそうです。つまり、今までは該当URLのウェブページを表示する代わりにアプリが起動されていましたが、これからはAMPページが開かれるようになります(もちろんサービス側がアプリやAMPページを持っていることが前提です)。突然アプリが起動するよりは圧倒的に自然な流れで、かつ、AMPページなので瞬時に表示されます。起動されたアプリからSafariやChromeに戻る必要もありません。

参考ページ:
https://www.suzukikenichi.com/blog/amp-trumps-app-indexing-smx-east-2016/

 

AMP発足から現在までの振り返り

8月には「スマホ対応」ラベルの廃止、9月には全検索結果が「AMP」ラベルに対応することが発表されました。そして、上の App Indexing に関する発表と、Googleモバイル検索は激変しています。AMP発足からの流れを簡単にまとめてみました(モバイル検索のうちAMPに関連するものも含めています)。

 

2013年11月
App Indexingを発表(Androidアプリのみ)

2014年11月
モバイルからの閲覧に耐えないウェブページだらけ!(Google先生 怒)
「スマホ対応」ラベルを表示、モバイルフレンドリーを順位要因へ。

2015年8月
iOSアプリのApp Indexingサポートを開始。

2015年10月
スマホ対応はかなり浸透してきたが、遅いページが多すぎる!(Google先生 怒)
Google、Twitterが中心となりモバイルウェブを超高速化するAMPを発足。

2016年2月
Google検索結果ページでAMPページ表示開始。
通常検索より上位位置にカルーセル誘導枠を試験表示。

2016年8月頃
モバイル検索結果の85%がスマホ対応となり、2014年11月に掲げた目標を達成。
スマホ対応ラベルを表示する意味がなくなる。

2016年8月
スマホ対応ラベル廃止を発表。
ただし、モバイルフレンドリーは順位要因として継続。

2016年9月
全モバイル検索でAMPサポートを発表。
米Google(google.com)では、AMPラベル表示が進行中。日本でも2016年内との噂。

AMPをApp Indexingより優先して検索結果に表示することを発表

 

こうして振り返ると、Googleは2年程の期間で目標を達成しています。
現在、AMPはアーリーアダプター的なウェブサイトが導入している段階ですが、2017年春頃から本格普及、2018年10月頃には過半数のウェブサイトがAMP対応しているのかもしれません。